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ニュース福井初の野外音楽フェス
BLOG2019.2.25
福井初の野外音楽フェス

今年の7月、福井市の中央公園を会場として“One Park Festival 2019”と題した音楽フェスが開催されるので、このブログでも是非紹介したい。日時は7月第1週の週末、6日、7日夜6時開催となっている。土曜、日曜各10セッションの合計20セッションが登場する。会場の中央公園は、7000人から10000人が収容できる規模で、初年度は2日間で1万人が来てもらえばと考えているが、門外の私はどうなるか予想がつかない。

現在、リリース出来る出演メンバーは、2月19日に発表した、ELLI ARAKI、 Captain Vinyl、クレージーケンバンド、Cornelius、SIRUP、Sauce81、SOIL&”PINP”SESSIONS、WONKとなっている。

メインの会場はJR福井駅から徒歩5分、歓楽街からも近く「CLUBと連動」する都市型フェスで、出演のSOIL&”PINP”SESSIONSのアジテーター“社長”(福井県武生出身)が音楽顧問を務め、ダンスミュージック、またダンスを喚起させるアーティストを基軸としたラインナップが特徴となっている。

これまで、福井では残念なことに屋外の大規模なフェスは開催されてこなかった。きっかけはこのアジテーターの“社長”さんが、公演中に「福井でも一万人規模のフェスをやってやる」と言ったことが発端で、それに福井に恩返ししたいというスポンサーが付いたことで誕生した。

福井では若者が楽しめるようなイベントが少なく、是非地元に住む若者にそういった場を提供したい。また、理想は高く福井を街中フェスのメッカにしたいと思っているメンバーが企画に加わっている。回を重ねてフェスの期間中、本当に福井がフェス一色になれば、特色に欠ける福井も周りの見方が変わるのではと思う。

今回の企画が私のところに持ち込まれたとき、柄でも無いので引き受けるのに最初は躊躇した。福井を盛り上げたいという高い理想と、現福井市長が名誉実行委員長を引き受けたこともあり、名誉職が二人いるような名前だけの委員長だが、実行委員長を引き受けた。雨が心配な季節での開催だが、これまでのイベントの「晴れ男」として責任だけは引き受ける覚悟である。