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BLOG2025.10.25
単身生活

私事で恐縮ですが、10月5日長女の方で、3人目の孫が生まれました。長男の方も、長女もコロナ前の2019年に第一子を授かり、二人目はコロナの最中の2022年に生まれ、今回、5人目の孫が誕生しました。
 長男の方は福井市に住んでおり、嫁も出産後しばらくはこちらの家で、産後の生活を共にし、家内が自宅で世話をしたことで、特に私自身の食事などの生活には影響はありませんでした。東京に住んでいる長女の方の一人目は福井に戻って出産しましたが、2人目は、無痛分娩が出来る東京で、2022年も暮れも押し迫った12月30日に出産となりました。

 出産の時期が正月と重なったせいか、正月は東京で共にし、その他にも東京に泊まることも多かったと記憶しています。また、福井でもコロナの期間中で、クーポンや補助金を使って何泊か夕食朝食付きの旅館に泊まり、途中洗濯に家に戻る他は、家で食事をした記憶はあまりありませんでした。

 今回は、予定日より10日も早く産れたこともあり、家内は急遽東京に行くことになりました。それなりの準備はしていってもらったものの、冷蔵庫には日保ちのしない食材が残っている状態で、冷蔵庫の食材を片付けることもあり、単身での自炊生活をすることになりました。週末も外せない行事が詰まっており、日曜やっている行きつけの店は少なく、休日の食事を自宅ですることになりました。

 その為、結婚以来、単身生活に慣れていない身で、朝、晩は自炊を行うことになり、戸惑いながらも約一か月はこの生活が続くことになっています。しかし、自炊とは言っても、ほとんどはレトルト食品で、ベビーリーフの生野菜を食べたり、カット野菜にベーコンを切って炒めたり、卵が残っていたのでスクランブルを作ったりで、偉そうな料理を作るという次元ではありません。

 しかし、仕事が終わった後、スーパーに寄って晩飯をどうするか、何日分の食材を買うか考えたり、朝は繁忙の中、どの様な段取りで食事の準備をするのか、冷蔵庫の中にどの様な食材やどこに仕舞ってあるのか、その間に分別のゴミ出しの準備を進めたり、結構、効率を考える同時並行作業が多く、家事は結構頭を使うものだと感じています。以前からの約束のゴルフ等もあり、帰宅後は洗濯、晩飯の準備が待っている状態です。趣味で育てている洋ランも季節の変わり目、サンルームや温室への取り込み作業、水やり等にも時間が掛かり、海外出張の準備もあり、休む時間が無い状態が続いています。

 頭の老化防止ですが、家事を行った方が、頭を使って一日のスケジュール、段取りを考えることは良いのではないかと思ったりしています。早く家内が戻ってくることを望みつつ、この歳になって新鮮な毎日を送っています。