８月２８日（水）１３：４０より、避難訓練及び消火訓練を実施しました。

すでに報道されていますが、６月に福井県内の繊維会社で火災が発生し4名の尊い命が奪われ、

また、７月には京都のアニメーション会社が放火され、３５名もの命が奪われました。

今回は、防火シャッターを”壁”とみなし、避難経路を見直しし避難訓練を実施しました。

避難場所を屋外にしていましたが、当日は今にも泣きだしそうな天気で急遽屋内へ変更、

社員の点呼に時間がかかった部署も多く、実際の災害現場では今日以上の混乱が予想され

今後の課題となりました。

その後、水消火器による消火訓練を、参加者全員が体験しました。

声を出すことに恥ずかしさを感じる社員も少なくありませんでしたが、

積極的に参加していただきました。

もちろん火災は起こらないことに越したことはありませんが、

いざというときに、迅速に活動できる体制づくりにしていきたいと思います。

最後に、ご協力いただきました福井市中消防署の職員２名の方と

消防設備を管理していただいております業者の方に御礼申し上げます。